TOP血統論 > No.4

先にご紹介したノーザンダンサーの4つの因子は、彼の祖父母から1つずつ受け継いでいるものです。
そして、それはさらに祖先へと、当然遡っていきます。
現在、いくつかの因子は、ダーレーアラビアンまで行き着くことが解明されています。
この配合論の中では、このラインをメインラインと呼び、とても重要なラインと認識しています。

また、もう1つ重要なことは、ペアになっている因子のブロック
(例えば、ノーザンダンサーでは、ニアークティックのYとナタルマのNがペア、
ニアークティックのXとナタルマのSがもう1つのペア)が反応し合うということです。
つまり、ノーザンダンサーの場合、
Lady AngelaとAlmahmoudのブロック、NearcoとNative Dancerのブロックの絡みから、
強さの法則を見つけることになります。
※ Lady Angelaのブロック:Lady Angelaの先祖全てを指します。

血統表1を見る

大きな4つの「メインライン」を形成する因子と、そのラインに接している因子を「活発な因子」と呼び、
これらが影響を及ぼす重要な因子となります。
そして、メインラインに接している因子から伸びているラインを「第二ライン」と呼び、
このラインに接している子を「不活発な因子」
すなわち、ほとんどサラブレッドに影響を与えない因子と捉えます。
つまり、活発な因子を7代血統表の中から探すと、
4代目では16頭のうち4頭が消え、5代目では32頭中の16頭、6代では64頭中の20頭しか残らなくなる、
というわけです。

血統表2を見る

7代血統表が、これだけスッキリしてしまいます。

ノーザンダンサーの活発な因子へ